能力不足の従業員の対処③|ウィンベル式無敵の労務管理Vol.99
能力不足の従業員の対処
-その③-
ウィンベルの山口です。
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金曜日の今日は、「ウィンベル式無敵の労務管理」を配信します。
本日も能力不足の従業員への対処方法をお伝えしたいと思います。
前回、教育システム構築の話をしました。
教育システムを構築した後は、そのシステムに則って教育をしていくことになりますが、この過程で能力不足が露見します。
この時のポイントは、能力不足が明らかとなった場合にその点を明確に証拠として残すことです。
これまで様々な会社で問題社員対応をしてきましたが、この点は一番ネックになります。
最終的に、能力不足の従業員へ退職勧奨を行う場合、指導教育やその結果についての客観的な証拠がないという点がネックとなり、交渉を有利に進めることができないということが頻繁に起こります。
そこで、是非、業務日報を活用してください。
たとえば、教育システムの中にペーパーテストによる習熟度の確認をする機会がある場合、日報にそのテスト結果を記載させます。
その他にも、
- 業務中のミス等があった場合
- 先輩等から指導や注意を受けた場合
などには、その状況についても記載させます。
この時のポイントですが、業務日報は、必ず「5W1H」を記載させましょう。
業務日報の注意点にもその旨を記載し、とにかく具体的に記載をさせます。
このように業務日報が書面として残っていけば、教育システムの中で当該従業員がどのように成長したか(しなかったか)が明確になります。
そうすると、退職勧奨を有利に進めることができます。
もちろん、指導教育を具体的に行う場合も、指導書などの書面を残すことを意識してください。
本日は以上です。
それでは、よい一日を。
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